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三重県

ゆうき農園

三重県
いなべ市
黒ぼく土
冬の根菜
里芋
ごぼう
しょうが
にんじん
古代緑米

メンバー

森 友喜

オーナー

三重県最北端の町・いなべ市藤原町で生まれ育ちました。 大学では琵琶湖の水質について学び、河川関係の職を経て、 故郷で自然や生態系に関わる仕事を模索する中で、有機農業に出会い、 三重県伊賀市での研修を経て、2008年秋~Uターン新規就農。 Uターンして以降、 農業体験やマルシェ出店などでの出逢いや繋がりから、 何組もの移住者を地域に呼ぶキッカケを生み、地域と人をつなげ、携わった移住のサポートは数えきれません。地域と人を繋げることで、過疎化が進む町に若い人を増やし、 有機農業を通して、地域が盛り上がり、豊かになることを願って活動しています。 「有機農業」は、〜農法、〜栽培といった農業方法論ではなく、人と生き物、人と自然、人と人などが、有機的につながることにこそ、意味や意義があると感じ、日々活動しています。

ゆうき農園について

三重県最北端・いなべ市藤原町。
鈴鹿山脈が育む綺麗な水と、ふかふかで柔らかく豊かな黒ぼく土を活かし、
冬の根菜類(絶対の自信アリ!)を中心に旬の野菜を育てています。
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『作ったその手で届けます。』
生産者と消費者が直接つながることが、農業の抱える問題点を少しでもイイ方向に…そんな想いで、新規就農したまだ25歳の頃に掲げ、10年近くモットーにしていたフレーズです。
2018年を境に、一年中多品目を育て、直接お客様にお届けする直販スタイルは、一旦縮小して、絶対的に美味しいと誇れる冬の根菜類だけ(春夏野菜もちろん美味しいですよ笑!)の栽培にシフトしていましたが、PBFスタートにあたり、7年ぶりに再スタートさせることといたしました。7年のブランクを経て、まさに、PBFのお客様だけへのオーダーメイドでのお届けです!

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主な作物・栽培方法・種など
ふかふかで柔らかく耕土の深い豊かな【黒ぼく土】、また多い年には70cm以上の積雪のある三重県最北端の寒さを活かし、特に【秋冬の根菜類】に力を入れて栽培しています。

栽培初期の圃場には、自然発酵→2年近くをかけて分解した【自然草堆肥】を施しますが、それ以降は、大麦・菜の花・蓮華・ひまわりなどを緑肥として育て、野菜の種を蒔く環境を整え【旬を逃さずベストなタイミングで種を蒔くことだけ】を心がけています。

緑肥として育てた大麦は、麦茶やビールに。
地元の養蜂家さん(曽祖父の親戚筋)とも連携して、菜の花・蓮華の採蜜や、ひまわりの搾油にも取り組んでいこうと計画中です。

品種は、在来種に加え、F1種も使用しますが、あくまで【食べて美味しいもの】を厳選しています。PBFがスタートするにあたり、あらためて在来種・種採りの大切さを感じ、品種選びにも更に力を入れていきます!


刈草を2年近くかけて自然発酵分解した自然草堆肥
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景観もよく、次作の貴重な緑肥となるひまわり。
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畑を休ませる間、麦秋の景観や、その後、麦茶やビールにもなる二条大麦。
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「健康に育った野菜」をお届けします
「虫が食べるほど美味しい野菜」。
農薬を使わない栽培では、かつて、こうした誤った認識がありました。

その一方で、農薬を使わない野菜が世の中に比較的出回るようになった現代、慣行栽培と同じような「全く」虫喰いのない野菜が求められるようになっている点に、逆に違和感を感じています。

多様性が叫ばれる時代、多様性があるからこそ可能となる農薬に頼らない栽培の一方で、わずかな虫喰いをも排除しなければならず、受け入れられない社会は、不健康な気がしてしまいます。

「健康に育った野菜」は少しの虫喰いがあっても、全滅するようなことはなく、本当に美しく、美味しく、収穫に至ります。

そのような想いから、少しの虫喰いが混じることは0ではありませんが、防虫ネットなどは一切施さずに栽培しています。
人間の手で、過保護に手間暇かけ育てられ、虫喰い0で収穫に至るように野菜ではなく、種と野菜の本来の生命力で、虫喰いにも負けない健康で野性味・滋味あふれる野菜が当農園の自慢です。


種蒔き後、何の手も加えずに結球する白菜
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種蒔きのタイミングを見極め、虫に喰われやすい小松菜も、防虫ネットは使わずに。
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主力の里芋ごぼう生姜などは自家採種。
ごぼうは、根からは想像できない綺麗な花を咲かせます。
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お届け予定の野菜達
以下のおおまかなリストの中から、その時のベスト!なものを厳選してお届けいたします。天候によって多少変動します。

4月 菜の花・春キャベツ・レタス・しろ菜・越冬大根・熟成にんじん・ニラ・筍・山菜・加工品

5月 新玉ねぎ・新ニンニク・春キャベツ・レタス・スナップえんどう・実えんどう・そら豆・小松菜・サラダ春菊・葉大根・にんじん葉・加工品

6月 新じゃがいも・玉ねぎ・春 にんじん・ ズッキ―ニ・モロッコいんげん・ 小松菜・サラダ春菊・レタス・春大根・かぶ・赤しそ・セロリ

7~9月    じゃがいも・玉ねぎ・にんじん・ かぼちゃ・枝豆・つるむらさき・空心菜・モロヘイヤ・トマト・なす・きゅうり・オクラ・ピーマンししとう・バジル・ねぎ・葉&新生姜

10~12月   里芋・さつまいも・ごぼう・かぼちゃ・秋枝豆・レタス・にんじん・新しょうが・白菜・ねぎ・小松菜・大根・かぶ・ゆず
 
1~3月        里芋・菊芋・さつまいも・ごぼう・かぼちゃ・なばな・小松菜・ほうれん草・カラフル大根・カラフルかぶ・カラフルにんじん ・ゆず



端境期・加工品
年中を通して、ビニールハウスやビニールトンネルを一切使わない露地栽培です。
どうしても、野菜の品目の少なくなる4月はお届けをお休みさせていただくことがあります。

その期間を補うべく、厳寒期の一番甘味の増す時期(1~2月)に収穫した根菜類を収穫し、熟成保存するための保冷庫の設置や、

旬の野菜達だけでなく、当農園自慢の冬の根菜類(彩にんじん&大根、ごぼう&しょうがなど)を、厳寒期に切り干し、うま味を凝縮した加工品、

たった30粒の種籾から栽培をスタートし、種採りを続けている古代緑米(もち米)の加工品(おこわ&おかゆ、ポン菓子、玄米粉など)、

鈴鹿山脈の麓の地の利を活かし、春先は天然の山菜類(ふきのとう・こごみ・セリ・クレソン・タラの芽・筍・フキ・山椒など)も加わる予定です。
加工品(根菜チップス・ジンジャーエール&パウダー・にんじんジュースや、かぼちゃペーストなど)のさらなる充実も準備を進めていますのでお楽しみに!

真冬に登場するカラフル人参で絞った7色ジュース
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つながり・農業体験
Uターン新規就農後、数多くの移住やお店づくりに携わったことで、地域で個性的でハイセンスなお店や活動をされている仲間との、つながりが多い事が密かな自慢です笑
鈴鹿山脈を望む豊かな自然や田畑はもちろん、
有名フレンチやイタリアンなど飲食店さんや、猟師の営むカフェや自然学校、かわいい雑貨屋さん、美味しいパン屋さん、畑の野菜の花を活かしたフローリスト、竹細工の職人、本建て正藍染師さんなどなど。おススメご紹介いたします。

種まきから味噌づくり、種まきから年越しそば打ち、蒔いた大麦でビール、みんな育てたジャガイモでポテトチップスなどなど。
かつて行っていた年間通した農業体験も再開したいなと模索中です。

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ぜひ田畑にも遊びに来てください!

提供内容


ゆうきの秋冬野菜BOX(秋冬)

¥10,800(税込/送料別)

内容

支払い毎の配送回数: 2

最短到着指定可能日: 2025年01月09日(木)

配送サイクル: 14日ごと

更新日: 2回目の配送予定日

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ゆうきの旬野菜BOX(通年)

¥10,800(税込/送料別)

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