
ピュアオルト
群馬県こんにちは。
ご無沙汰しております。9年前、群馬県で脱サラし、兄妹2人で農家をしております、ピュアオルトの清水です。
昨年の7月からPBFの一人となり、野菜セットをお客様へお届けしておりますが、環境循環型農業においてはまだまだ経験や実績が少なく、冬野菜を作るのは難しいと判断し、当時は夏から秋にかけて季節の食材を栽培しました。
そのため、1月からしばらくお休みを頂いておりましたが、冬の寒い時期を乗り越え、新しい畑をお借りし土づくりを始め、新たな土地での野菜作りが始まりました。
今年は昨年よりも畑が広がり、PBFに対してより参画できるように、野菜セットの数や販売期間を増やす計画で準備しまた、野菜の種類も増やすことでお客様により満足してもらえるよう様々な野菜を考えてます。
野菜セットの中で一番先に作り始めた野菜は玉ねぎです。9月末辺りから、種まきが始まり、11月頃に植え付けしました。彼らは越冬をするため、時には寒さで枯れてしまったり、あるいは、鹿やいのししなどに踏み倒されることもあり全部の苗が大きくなることは決してありません。そんな中、今年は初挑戦ということもあり、約2000本の苗を植えました。
その後、ゆっくりではありますが、成長していく姿はまさに人間のように子供が大人になる感じで何とも言えない喜びと、「もう少しで収穫だから大きくなっておくれ」と心の中でつぶやく、農園主がいます。
先月から本格的に野菜セットの準備が始まり、ジャガイモや里芋を植えたり、今月はサツマイモの植え付けがあります。彼らは保存を行ったり、植え付けから収穫期間に緩急があるため、一般的な夏野菜とは栽培期間が異なります。ですから、色々な野菜を作ることは並行して様々な野菜を作るため、作業量が一気に増え、忙しさが増します。
今年の春は例年よりも朝晩の気温が低かったことで、夏野菜の成長が遅く、歯がゆい気持ちでありましたが、
間もなく、夏野菜の苗ができ、植え付けを行っていきます。
今後の夏野菜作りもお楽しみ下さい!(^^)!